Briller日記

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アナログゲーム④

こんにちは。Futur職員山本です。

アナログゲーム紹介もすでに4回目・・・。Futurには本当に、たくさんのアナログゲームがあって紹介も一苦労です!

さて、今回ご紹介するゲームは『カルバジュニア』です。
こちらのゲーム、以前ご紹介した果樹園ゲームと同様にプレイヤー同士が協力して進める協力ゲームとなります。
プレイヤー同士で協力しながら場に伏せられたタイルの中から道を長くつなげていき、お宝を三つ探すことができたらプレイヤーの勝ち。トラが出没して道が繋がらなくなってしまったり、海賊船が岸辺に辿り着いてしまったりしたら、プレイヤーの負けとなってしまうルール。
プレイヤー側が勝利するためには、プレイヤー同士で協力をしてコマの進め方やタイルの置き方を考えていかなければなりません。道のタイルも十字の形や右向き、左向き、まっすぐ等さまざまな形をしています。ただ繋げるだけではなく「どうやったら長く道が繋がるか」「行き止まりにならないか」といった点も考えつつタイルを置いていかないと道が塞がれてしまい、せっかくお宝が探し出せても道がふさがっていて置くことができない!という事態になってしまうのです。
ルール自体は簡単ですが、なかなか深いゲームですね!
社会的なスキル(コミュニケーションをとりつつ協力する、自分の考えを主張する等)はもちろん、先を見通した行動の選択の練習、海賊船のコマの進め方、何マス進むかの数の概念、道の方向を見て、絵柄をもとに繋げていく能力など、得られるスキルも様々です。
奥深いアナログゲーム。ご興味ある方はぜひ調べてみてはいかがでしょうか?

行事の狙い

【カルバジュニア】
・仲間と協力してゲームを進めていくことで社会的なコミュニケーション能力の向上を促す
・先を見通して行動を選択する練習
・絵柄をしっかりと確認し、それに見合うように絵柄を合わせることができる、絵柄から必要な情報を得る
・コマの進め方を学ぶ    等

得られるスキル

・社会的なコミュニケーションスキル
・先を見通す力
・絵カード等から情報を得る力
・順番理解
・数字理解
・コマの進め方の理解   等