放課後等デイサービスへの就業に資格が必要?
放課後等デイサービスで働く際に保育士や介護福祉士などの資格は必須ではありません。
資格がなくても働くことができます。
ただし、現場の管理責任者になる方は資格が必要です。
その場合の資格も保育士や介護福祉士としての資格があればよいという事ではなく、障害児や障害者がいる環境での実務経験が3年以上となっています。
例えば、介護福祉士の資格を持っていて通称型デイサービスで5年ほど働いていたとしても、放課後等デイサービスで責任者として働くには要件が満たされていません。
あくまで障害児、障害者のお世話を実務として3年間経験していることが条件となります。
なお、資格がない人だけが集まっていて、管理者だけが資格を有する環境は認められていません。
放課後等デイサービスに就業する半数以上は、児童指導員または保育士であることと義務づけられています。
こういった状況から考えても、もし資格を必要としていない募集があったとしても、将来的には資格取得を検討した方が良いでしょう。
その方が管理者の立場になれるチャンスも出てきますし、会社側にとっても、新たな未経験者を採用したい時に資格取得者になっていてもらったほうが助かるはずです。
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