Briller日記

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Futur 駅伝大会

こんにちは!Futur職員の北原です!
今年の1月に引き続き、11月16日にFutur駅伝大会を開催しました。

今回の目標は3つ設定しました!

・自分のコースを最後まで走り切る
・仲間にタスキを渡す
・仲間を応援する

1つ目の『自分のコースを最後まで走り切る』
今回は前回よりは少し短いコースに設定して目標が見える所にあることで、コースを間違えることなく最初から最後まで自分のコースを走ることが出来ていました。また、途中で疲れた場面があっても待っている仲間の声援や並走の職員からの声援、後ろからの声援に後押しされて最後まで走ることが出来ていました。

2つ目の『仲間にタスキを渡す』
今回はビブスを使用して「青チーム」と「黄色チーム」に分けることで視覚的に認識し、事前の練習でも自分の所属するチームの色を認識させて取り組みました。
また、午前中にチームで1列に並び襷を渡す練習をして、練習をする中でチームメイトの認識を図りました。また、襷は普段から使用することに慣れていない為、1度練習で身につけることで不安や違和感等の軽減を図りました。本番ではチームを間違えることなく、襷を次のチームの仲間に渡すことが出来ていました。

3つ目『仲間を応援する』
チームの仲間を呼ぶ声は仲間に力を与え、疲れて歩いてしまった子どもも声援を聞いてまた走り始めて走り切ることが出来ていました。自分の走る順番ではないときもチームの仲間や相手チームの仲間の名前を呼び「〇〇くん、〇〇さん」と必死に応援する姿もあってFuturの一体感を感じました。


今回の駅伝の感想は、辛い中でも最後まで走り切ることが出来て良かったと思いました。
この駅伝で目指しているところは個人の意識から集団(チーム)への意識です。
ゴールという集団の目標を、個人の走り+相手に襷をつなぐという仲間の協力によって勝ち取ることができます。最後のゴールをみんなで喜ぶことの体験を感じて、集団への意識につなげていきたいと思っています。
普段の活動や今後の就労の活動で自分の製作や作業工程によって作られた物がいろんな人が協力して完成していくことを感じる。そのような経験につながるといいなと思っています。

また、保護者の方々のたくさんの応援もあり子どもたちの走る活力となりました。参加していただきありがとうございました。
駅伝後の醍醐味のみんなで豚汁を食べ、「美味しい」「温まる」「疲れたから旨い」とみんなで話すことができとても良い思い出となりました。
ご協力いただきありがとうございました。

行事の狙い

・自分のコースを最後まで走り切る
・仲間にタスキを渡す
・仲間を応援する
・体力向上