Briller日記

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外食体験 inすき家

こんにちは!Futur職員の久保田です!

1月9日(火)は外食体験ですき家に行きました。冬休み明け初日で疲れている様子もありましたが、自分の食べたい牛丼を注文し、満足そうな笑顔を見せる子ども達。美味しかったからか、後日お休みの日に再びすき家に行った家庭もあるとか。

今回の外食体験ではいつもと違う目的で企画しました。普段は「商品の選択」と「お会計」に注目しますが、今回のポイントは「注文する際のやり取り」です。店員さんに対して自分の食べたいものを伝えるだけでなく、サイズやサイドメニューを注文していくことも必要です。
すき家では牛丼類のサイズはミニから大盛、サイドメニューはみそ汁やサラダなど組み合わせは様々。単品を選んでも最低限サイズは訊かれるはずです。マクドナルドなどもサイズやサイドメニュー、飲み物を訊かれたりどのお店でも注文することが多いです。コンビニでも「袋入りますか?」「温めますか?」などどこかで店員とのやり取りが発生していますね。
普段は事前にお便りとお店のメニュー表を各家庭に連絡し、相談して決めていただいてから当日を迎えます。今回は職員自作の注文方法が書かれたメニュー表を用意し、出発前に子ども達自身が「種類」「サイズ」「サイドメニュー」を選び職員との注文練習をしていきます。実際の注文はタッチパネルで店員さんとのやり取りはなかったものの、事前に決めていたメニューシートを見てタッチパネルで次へ次へと注文の確定までたどり着くことができていました。

注文でのやり取りができるようになることで、行けるお店の幅も広がり、食べたいもの食べられることで自身の満足度を更に上げていくことができると考えられます。お会計でのやり取りも意識しながら、今後外食体験ではあらゆ場面(トイレを借りる時など困った場合のやりとりなど)を想定し、目標設定や企画をしていきたいと思います。
ここまでありがとうございました!

行事の狙い

・注文方法のバリエーションの獲得
・公共のマナーを守る
・自ら食べたいものを選択し、お店で注文する
・個々の買い物スキルのチェック