Briller日記

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時計の学習

こんにちは。Futurスタッフの佐藤です。
前回のFutur日記でも少し触れましたが、Futurでは子どもたちへの支援の1つとして「時計の学習」を行っています。
今回は、その支援内容についてです!

まずは、Futurでの活動の絵とその時刻を合わせた動画を見て、自分たちの活動は何時何分に行っているのかを意識してもらいます。
そのあと、スタッフが作成した時計練習ボードで、動画内の時計と同じ時刻に合わせる練習をします。
この練習ボードは、子どもたちが自分で長針・短針を動かすことができるように手作りしました!
実際にやってみると、なかなか長針・短針を区別することが難しい子も多くいました。
そんなときは、針の長さのみでなく色など、見るポイントを子どもに合わせて変えるよう、声掛けも工夫しています。
また、日々の他の活動の中でも時計練習ボードを使い、時計や時刻を意識する機会を増やすよう心がけています。

少しでも身につくよう、楽しみながら、継続して取り組んでいきたいと思っています!

行事の狙い

①時計や時刻への興味・関心を持つ
 動画を見たり、自分で時計の針を動かしてみるという行為を通して、時計への興味・関心を高めていきたいです。
 また、時計の針(時間)は動いているという認識も持ってもらいたいと思っています。
②長針・短針の区別をつける
 長針・短針の色を分け、子どもの理解に合わせてまずは色に注目して声をかけたりしています。
 ゆくゆくは、針の長さで「時」「分」を区別できるようにしていきたいです。
③時計の針を見て時刻がわかるようにする
 時計を見て時刻を読み取るのはなかなか難しいですが、まずは練習ボードを言われた時刻に合わせてみることを促しています。

得られるスキル

①時計や時刻への興味・関心
②長針と短針の区別
③時計の針と時刻の関連づけ(時計の読み方)